
Academic
最近の学会活動
最近の学会活動
当科では豊富な臨床経験を基に、その成果を発表すべく学会活動にも力を入れています。最近おこなった学会発表についてご紹介します。
2025年6月21日 ISAPS Singapore
1)Subcutaneous forehead lift with anterior hairline incision: superior skin texture compared to endoscopic forehead lift
Kunihiko Nohira
2)Ptosis and the difficult eyelid
Kunihiko Nohira
ISAPSとはInternational Society of Aesthetic Plastic Surgery (国際美容形成外科学会)の略で、形成外科専門医が美容外科を行っている医師が集まる国際組織です。今年はシンガポールで開かれ、前額リフトと眼瞼下垂手術について発表しました。これがきっかけでシンガポールの形成外科医が多数当科に見学に来られました。
2025年5月29日 第113回日本美容外科学会 JSAS
ビデオレクチャー 毛生え際切開による皮下前額リフト
野平久仁彦、矢島和宜、三浦隆洋
2025年5月28日 第113回日本美容外科学会 JSAS
ライブサージャリー 眼瞼下垂手術における腱膜前転法のupdate
野平久仁彦
われわれは形成外科を主体とした日本美容外科学会(JSPAS)の会員ですが、もうひとつの日本美容外科学会(JSAS)の会長から依頼を受けて前額リフトのビデオレクチャーを行いました。前日の5月28日は蘇春堂形成外科の手術室と東京の学会場をネット回線を繋いで、野平が眼瞼下垂手術を行っているのを、ライブで会場の先生たちに見ていただきました。会場は立ち見ができるほどの盛況でした。
2025年4月16日 第68回日本形成外科学会総会
シンポジウム1 加齢性眼瞼下垂症〜私の評価法と治療成績向上のためのPDCAサイクル〜
矢島和宜、野平久仁彦、三浦隆洋
教育講演1
マイクロサージャリーを用いた美容外科手術へのお誘い
野平久仁彦、矢島和宜、新冨芳尚、三浦隆洋
加齢性眼瞼下垂のシンポジウムでは野平が座長になって、矢島が発表しました。蘇春堂形成外科の眼瞼下垂手術を動画で紹介しました。
同日午後の野平の教育講演では、学会長から1時間の枠をいただき、形成外科分野ではまだほとんど行われていない顕微鏡下の美容外科手術について詳しくお話ししました。ほぼ満席の状態でした。