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Contour

エラ形成術(下顎角形成)

エラと顔の印象

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エラ(下顎角)が張っていると顔が横に広く見え、力強い印象を与えます。エラ形成術は、下顎角の骨を削り取ることで顔幅を狭め、柔らかい印象にする施術です。

適応となる主なケース

下顔面が四角く見える

小顔・シャープな輪郭を目指したい

男性的・力強い輪郭を女性的にしたい

術式

  •  口腔内切開で下顎角部を露出

  • 外側皮質骨を骨切りまたは下顎角を骨切り

手術の流れ

1.シミュレーション

削除範囲・角度を決定

2.麻酔

全身麻酔で施術

​3.骨切除

下顎角部を削除してフェイスラインを形成

4.縫合

​切開部分を縫合

所要時間

1.5時間

術後経過

腫れ

腫れは1〜2週間がピーク、1〜3か月で落ち着く

傷跡

口腔内切開のため外見に傷は残らない

しびれ・違和感

一時的な下顎神経のしびれは多くが時間とともに改善

注意事項とリスク

  • 感染・出血・神経損傷

  •  輪郭のたるみが強調されることがあり、必要に応じてリフト併用を検討

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