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Eye
目頭の手術
目頭の手術

術前

術後
内角贅皮の影響
目頭に内角贅皮という皮膚の張り出し(ひだ)がある方がいます。これがあると目の横幅が小さく見えたり目の間隔が広く見えます。また目の内側に皮膚がかぶりますので、目つきが悪く見える場合があります。このひだを切開すると、目の横幅が広がり、目が大きく見えるようになりますし、自覚的にも目が開けやすくなります。
一般的な手術とskin redraping法
ただこの部分に傷をつけると隠すことができませんので、場合によっては傷跡が表に見えて、手術をしたことが人から気づかれやすくなります。われわれが行なっている方法はskin redraping法といって、まぶたの内側の目立たない部分に傷が入りますので、傷が目立ちません。
手術の注意点
術後に後戻りと言ってまた皮膚がかぶってくる傾向にありますが、広げすぎると内側に粘膜が露出して醜い表情になりますので、この部分の手術は控えめに行うようにします。
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