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Nose

人中短縮術(上口唇短縮術)

人中短縮術とは

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人中短縮術は、鼻の下から上唇の赤唇までの距離(人中)を短くする手術です。人中が長いと顔全体が間延びして見えたり、口元が平坦でのっぺりとした印象になることがあります。

この施術により鼻下が短くなり、顔全体のバランスが整い、若々しく女性的な印象になります。特に、下顎との距離のバランス改善にも効果的で、顔全体の印象を変えることができます。加齢により鼻下が長く見えるようになった方や、生まれつき人中が長い方に特に有効です。

適応となる主なケース

鼻下(人中)が長く、顔が間延びして見える

若々しく女性らしい印象にしたい

口元に立体感を出したい

笑顔時のバランスを整えたい

術式

切開デザイン

  • 鼻柱下から一部鼻腔内、そして鼻翼基部に沿って切開ラインを設定

  • 上口唇の赤唇が自然に見えるように短縮量を調整し、表情が不自然にならないデザイン

手術方法

  1. デザイン決定後、局所麻酔または静脈麻酔

  2. 鼻下の皮膚を計画に沿って切除

  3. 丁寧に組織を縫合(当院独自開発の縫合糸を使用)

所要時間

約1時間

術後経過

  • 腫れは術後2〜3日でピーク、1〜2週間で軽快

  • 抜糸は術後5〜7日目

  • 傷跡は数か月で目立たなくなりますが、赤みは3〜6か月ほど続くことがあります

  • 術後3か月程度、口元の硬さやつっぱり感を感じることがありますが、多くは自然に改善します

注意事項とリスク

  • 感染、創部離開、瘢痕肥厚

  • 短縮量が大きい場合、一時的に口が閉じにくくなることがありますが、時間とともに馴染むことがほとんどです

  • 傷跡の赤みや硬さは一時的ですが、体質により長引く場合があります

当院の特徴

顔全体のバランスを考慮した

自然で調和の取れた仕上がり

瘢痕ケアやアフターフォローを含めた

術後管理の徹底

唇の厚みや形、笑顔時の動きを考慮した

オーダーメイドデザイン

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